ひとりでに帰宅した傘

ふしぎなお話

こんにちは。あずきまめです(*^o^*)

いつも、お越し頂きありがとうございます。

今日も、不思議なお話です。持って来たはずの傘が、約10km離れた場所に移動したかも知れないというお話です。

なぜ?「移動した」と断定せず、「かもしれない」と書いたのかと言うと、起こった出来事が普通ではありえないことだった為、もしかしたら、私の勘違いだったのだろうか?と後からそういう考えになりました。

そういう事にしないといつまでも考えてしまうから、一旦、そこに落ち着かせてしまう。

そんな経験、皆さんもあるのではないでしょうか?

現実と自分の記憶のギャップを感じた時に、人は納得はしないのだけれど、自分の記憶を否定し、それに合わせるということをしてそれ以上追求しない。そんなことをしていることが多いと思います。

でも、やっぱり自分の記憶としてあるので何年経っても腑に落ちない。

そんな訳で、今日は、このモヤモヤしたことをここに書いてみたいと思います。

私の周りでは不思議なことが度々起きているので、これも勘違いではないのかも知れません。

信じるか信じないかはあなたにお任せ致します。

では、私の記憶のままにお話しますね。早速始めましょう。

この事が起きたのは、私が高校1年生の頃です。

その日は、朝から良いお天気でした。いつものように、汽車時間を気にしながら支度を整え、家を出ました。

少し走った所で、母に呼び止められ、薄紫色の傘を差し出されました。

「雨降るからこれ、持っていきな。」

テレビの天気予報で、今日は雨が降ると知った母は、私に傘を持たせようと呼び止めたのです。

私は振り返って少し戻り、母から手渡された傘を手にすると、勢いよく、駅へ走り出しました。

いつものことながら、もう汽車は、ホームに到着していました。

田舎なのにこの時間帯は、学生で満員になります。全員が乗り込むまで少し発車が遅れがちになるので、マイペースの私には、この少し遅れてくれるのが非常に有り難かったです。

もう少し早く家を出ようと毎回、心に誓うのですが、発車ぎりぎりにホームに辿り着く習慣は簡単には直りませんでした。

というか、卒業するまでずっと続いたと思います。なのに、三年間一度も乗り遅れることのなかった私。奇跡と言えば、奇跡。

これも不思議な話になる??

そして、私の一番の仲の良い子と駅のホームで合流し、汽車に乗り込むと、傘のことを話しながら、楽しく高校生らしい会話をしながら、学校まで行きました。

登校すると、ホームルーム開始時刻まで1時間以上も時間がある為、その時間何をして過ごしていたか?

教室で勉強?いやいやしません。

私達は吹奏楽部の部室で練習したり、話したり自由に過ごすのが日課でした。

登校すると、真っ先に向かうのがこの部室。

朝、持って来た薄紫色の傘を傘立てにしまい、楽器を出して練習していました。

この日は、何か特別な行事の日だったと思います。体育館で体育祭があったのかな?

ちょっと、うろ覚えではあるけれど、うっすら覚えているのは、クラス対抗で競技試合をする行事だったと思います。

体育館で自分が出ない競技は、2階など競技の邪魔にならない場所に移動して他の参加者の応援することになっていました。自分の競技が終わってしまえば、後はみんな友達とおしゃべりしたりして、見ているだけだったんですね。

自分の競技が終わり、大勢の生徒がおしゃべりしていました。自分もその中にいたのですが、仲の良い友達から、「何人か部室に居るみたい。私達も部室に行かない?」と誘われ、部室へ移動することにしました。

そこで、ぼ~っと暇を潰して、何気なく傘立てに目をやると朝持って来ていた薄紫色の傘がないのに気付きました。

あれっ?ないな・・・

誰かが持って行ったのかな?でも、まあ帰りまでには戻ってくるだろうと、何となく思っていました。

そして、体育祭も終わり、大好きな放課後が来ます。

吹奏楽部の部室に来て、いつものように練習が始まります。

外は、雨が降っていました。今朝母が傘を持たせてくれたのは正解でした。

練習を終え、帰ろうと傘を取り出そうとして、ないことにまた気付きます。

誰か間違えて差して帰ったのだろうか?

仕方がないので、横に何日も置いてあったビニールの傘を借りて帰ることにしました。残っている人数より傘の数の方が多かったのも確認していますよ。使う予定のものだったら悪いですもん。

友達と2人、駅に着くと、ホームに私の母が迎えに来ていました。

私はものすごく驚いたのです。

何でかって?

だって、今朝持って行った薄紫色の傘を持って、母が迎えに来ていたから。

私「なんで、お母さんがそれ持っているの?あたしの傘」

母「えっ?家にあったから、忘れたのかと思って持って来た。」

私「へっ?だって、朝、私にその傘持って行けって言って渡してくれたじゃん。」

母「・・・・・」

友達「じゃ、またね。」

私「うん。バイバイ。また明日ね。」

友達と別れた後、歩きながら、

母「うん。何か、お前に持たせたような気がしたんだよね。でも家にあったから・・・」

私「絶対今日の朝、持って行ったよ。だって、家出た時、お母さん、あたしを呼び止めて持たせたじゃない。」

母「うん。そんな気もするけど・・・じゃ、傘がひとりでに帰って来たっていうのかい?」

私「うん。そうかも。だって持たせてくれたでしょう?」

母「怖い!いや、お前の勘違いだ。元々家に置いてあったんだよ。」

私「いやいや、持っていったはず。」

そして、ここで友達と汽車の中での会話を思い出しました。

私「そうだ。朝、〇〇〇ちゃんと傘の話しをしたのを覚えているよ。〇〇〇ちゃんなら私が傘持っていたのを証明できるよ。」

そう言うと、母は、すぐ連絡してみろと私に言いました。時間は21:00頃。

こんな夜遅く、電話かけたら迷惑かなって明日学校に行った時に確認しても良いかな?と電話をかけるのを躊躇していると、母が気持ち悪いから早く確認しろと言ってきました。

友達に電話をかけて聞いてみました。

私「変なことを言うけど。ごめんね。さっき、ホームで家のお母さん来てたでしょう。」

友達「うん。」

私「その時、薄紫色の傘持っていたじゃない?」

友達「う、うん。持っていたと思うけど・・・それがっ?」

私「今朝、汽車で傘の話したの覚えている?」

友達「えっ?良く覚えていないけど・・・傘の話したような気もする。ごめんあんまり覚えていない。」

私「朝、汽車に乗る時、私傘持っていたよね?」

友達「へっ?」

私「私、薄紫色の傘持っていたよね?」

友達「うん?わかんない。ごめん」

私「傘の話はした記憶があるけど。」

友達「うん。傘の話は何となくしたかも。でも傘を持っていたかどうかは覚えていない。それがどうしたの?」

私「うん。朝、お母さんから傘を渡されて学校へ行ったはずなのに、今日、ホームにお母さんが私が持って行ったはずの傘を持って迎えに来たから、びっくりして。うちのお母さんも気持ちが悪いから確認しろって。それで電話したの。」

友達「そう。う~ん・・・あんまり覚えていなくてごめんね。」

私「いいよ。ありがとう。変な事聞いてごめんね。じゃ、また明日ね。おやすみ。」

そんな会話をして電話を切りました。

母に友達からの回答を伝えると、きっと勘違いだよ。勘違い。

それで、一連の話しは片付けられてしまいました。

本当に勘違いだったのか?私の中ではモヤモヤしたものが残るのです。

何だか後味が悪いので、もう一つお話してスッキリしましょう!

こちらは、しっかりと記憶にある、物質が動く現象のお話です。

みなさんは、ここに置いておいたのに、物が無くなっているという経験はありませんか?

私は何度かあります。

そのうちの一つですが、このようなことは多くの方が経験しているのではないかと思います。

何度も何度も探して、無いことを何度も何度も確認した後で、忘れた頃に、探した場所から見つかった経験。

これ、気のせいではないです。

確実に無くなって、そして出て来ています。

私は、市役所の手続きをしに、このバックのここ!と位置を決めて書類をしまい、出かけました。そして、窓口で手続きをしようとその書類を取り出そうとして無いことに気付き、あっこれは・・・・

もう何度も何度も似たような経験をしているので、やられた~って感じにその時は思いました。

すぐ家に取りに行き、もう一つ控のコピーの方を持って行って、手続きを終えました。

こんな、短い時間に無くなったらすぐ気のせいではないと分かるような状態でも無くなる場合もあるのです。

翌日、会社の同僚に、不思議なことがまた起きたよと話しをしました。

そして、一週間くらいしてからかな?忘れた頃に、何となくバックに戻っているような気がしたのです。

インスピレーションも降りて来ました。

そしてバックを見ると、そこにはちゃんと書類がありました。それでまたまた、同僚に「今見たら、出て来たよ」と話しました。

やっぱりね。気のせいではなかったのよ。これが証明出来ました。

これは何の現象なのか?

どうしてこのような事が起こるのか?そのこと自体は不明です。

でも、物が動く現象はあるのです。

信じられないという方、あなたも経験すれば分かるでしょう。

世の中には、良く分からない事が沢山あるのだということを。

最後までお読み頂きありがとうございました。(*^o^*)

またねヾ(*´∀`*)ノ

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